【ホームタウン活動】スポーツライター育成講座 実施のお知らせ
日頃よりCOEDO KAWAGOE F.Cにご声援いただき誠にありがとうございます。
8月30日(土)に行われます第59回関東サッカーリーグ2部 第14節ホームゲームの開催に際し、ホームタウン活動の取り組みの一環として、サポートパートナーである「川越スポーツライターになり隊事務局」と連携し、小学生/中学生を対象にしたスポーツライター講座を実施いたしました。







——————————
■実際の作文文書
「自分の作文
小5、小山尚希
今日はCOEDOが6-0で横浜猛蹴に勝った。COEDOはさまざまな攻撃パターンでゴールを重ねた。
前半25分、ゴール前で待つ32番野村海が足を振り抜き、サイドネットにつきさした。
さらに前半31分、ゴール右で受けた29番郡司滋比古が、まよわず右足を振り抜くと、ニアサイドにすいこまれ、追加点が生まれる。
さらに前半40分、10番大島龍斗がコーナーキックの流れから、ゴール右上スミに右足でたたきこみ、3点目をうばう。
そして前半終了。3-0で前半を折り返す。
後半も勢いは止まらなかった。
後半4分、7番関口訓充がカウンターで抜け出し、倒れながらゴールにねじ込んだ。
さらに後半31分、ふたたびカウンターからゴールが生まれる。
右サイドにボールが渡り、折り返すと34番宇宿響世が飛び込み流し込んだ。
さらに後半アディショナルタイム4分、29番郡司が右サイドから流し込み6点め。
そして試合終了。6-0でCOEDOが勝利した。
そして、この試合のCOEDOは固い守りを生かしながら、前からの積極的なプレスやカウンターで決定機を作り続け、その決定機を確実に決めてみせた。
特に印象的だったのが、相手GKのナイスパントキックで抜け出されDFが戻るも、かわされ絶対絶命だったが、もう一人のDFが体をはってシュートをブロックして、チームをすくったシーンだ。
そのシーンはチームでゴールを守ったシーンだとぼくは思った。
そして、試合が終わった後に、27番の大津佑和に話を聞いた。
大津選手は、自分が「6点とれた理由はなんですか?」と聞くと、
大津選手は、
「それは最近点が取れてなかったから、練習からみんなコールを取るイメージを持っていたからだと思う」
と言っていて、ぼくはもう一つ、
「自分が相手に効いていたことはなんですか?」
と聞いた。
すると大津選手は、
「センターハーフへのメッセージを込めたパスを出せたし、右サイドハーフだから、相手を封じ込めることを意識していた」
と言っていた。
さらに大津選手は、
「リーグ戦2位との差は開いているけど、ここから連勝すれば可能性はあるから、やっぱり昇格は諦めていない」
と言った。
8月30日の土曜日に、川越陸上競技場でCOEDOKAWAGOEFC対横浜猛蹴フットボールクラブの試合を、スポーツライターになるために取材に、四年生のさくくんとひろとくんと作文を教えてくれたこうやま先生と一緒に行った。
今日は試合を見た後、すぐにウエスタ川越に行き、3枚も作文を書いた。いまはのびのびとたくさん作文を書けて嬉しいと思った。
最後に作文のやり方を教えてくれたこうやま先生は、教え方がとても上手で、自分が今思うと、すごくいいことを言ってくれたなあと思う。
特に面白かったのは、一の箱、二の箱、三の箱という考え方がとても面白かった。
こうやま先生、作文を教えてくれてありがとうございました。」
——————————
■実際の2025年9月6日作文文書
小5 小山尚希
「COEDOKAWAGOEF.Cが東京国際大F•Cと関東2部リーグ第15節を行った。
COEDOは現在5位。5勝5分4敗の勝ち点20。2位のSHIBUYACITYF•Cと勝ち点差が8。今日の試合に勝てば、最高3位まで浮上できる。
一方で東京国際は9位ヴェルフェ矢板と勝ち点差が同じ。今日負けると最低9位に落ちてしまう。ただ勝てば最高7位に浮上できる。
COEDOは昇格、東京国際は残留。どちらも目標にたどりつききたい。
両チーム、勝つのは、どっちだ!
試合開始直後、4分。10番のエース、大島龍斗が直接フリーキックを決めてCOEDOが先制。
ただ、東京国際も負けていない。
前半30分。ペナルティエリア内で倒され、PKを得た。
そんな東京国際に立ちはだかったのは、22番ゴールキーパーの岡本大和だ。
相手のPKを読み切り、PKをストップしたのだ。しかしこれがGKの反則となり、PKはやり直しになる。
それでも岡本は落ち着いていた。
ふたたびPKを読み、止めたのだ!
この2本のスーパーセーブでCOEDOは活気づく。
球際への寄せがより速く強くなり、相手にチャンスを与えない。
このまま前半終了。1対0でCOEDOリードで折り返す。
後半もCOEDOはとにかく球際が強かった。
ぼくが思うに、後半のCOEDOの強さは、センターバックを中心にしたディフェンス陣のコーチングのおかげだと思う。
「集中しろ!!」など、自分だけでなく、チームをふるいたたせる声を出していた。
そこからは選手交代を繰り返し、試合終了間際には、34分、宇宿響世のセンターリングに9番フォワード三島康平が流し込み、追加点。
これで試合終了。2対0COEDOKAWAGOEF・Cが勝利した。
今日のCOEDOは前の試合同様、攻守両面で敵を圧倒していた。
試合終了後、気になった選手にインタビューを申し込んだ。一人目は、絶対的エースの大島選手だ。
ーー一点目の直接フリーキックはどういうことを意識しましたか?
大島「ける時にGKが左に寄ったので、空いた右にけりました。」
ーー自分が相手に「いやだな」と思わせているプレーはありましたか?
大島「相手が大きな選手だったので、ドリブルでかき乱しました」
二人目は「炎のゴールキーパー」岡本選手だ。
ーーPKを2本止めましたが、一本目のPKストップはどういう感じですか?
岡本「自分の経験で最初はひだりにけってくると思ったので、左にとびました。」
ーー2本目のPKは?
岡本「最初はエッ!と思ったけど、相手の目が浮いていたので、同じコースにけってくることはないと思ったので、右にとんだ」
ーー相手にコーナーキックが多かったけれど、どうやって守りましたか?
岡本「コーナーから失点に直結してしまうことが多かったので、声を出したりして守りました」
勝った後のサポーターは最高に盛り上げていた。
ピッチの雰囲気は熱かった。プレーが激しかったから、サポーターの声も出ていた。
COEDOの強さは、グラウンドだけじゃない。外でゴミを拾ったり、服を売ったりするボランティアの活動もあった。
ぼくはCOEDOはサッカーだけじゃないということがわかった。
9月6日土曜日、埼玉スタジアム2002の第三グラウンドで、ぼくはお父さんとスポーツライターになるための取材をした。
COEDOの昇格の可能性はまだ残されている。その上、3位から6位まで勝ち点差2の大混戦!
みなさんも、COEDOのサポーターと共に、おうえんしませんか?」
——————————
引き続き、「川越スポーツライターになり隊事務局」では活動を継続してまいりますので、ご興味がございます方は、以下運営事務局までお問い合わせください。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
COEDO KAWAGOE F.C株式会社
Mail:info@c-kawagoe.com
