【選手退団】岡本大知選手、現役引退に伴う契約解除のお知らせ

日頃よりCOEDO KAWAGOE F.Cにご声援いただき誠にありがとうございます。
この度、 岡本大知選手(No.22)の現役引退に伴い、双方合意の上、契約を解除することとなりましたのでお知らせいたします。
岡本大知選手の今後の益々のご活躍を祈念しております。
【プロフィール】
氏名 :岡本 大知 / Daichi Okamoto
ポジション:GK
出身地:山口県柳井市
生年月日:2000年12月18日(24歳)
身長/体重:185cm / 80kg
選手経歴:周東FC/柳井中/レノファ山口U-18/アローレ八王子
【コメント】
「まずは、市原カップの途中で退団する事になり、チームやサポーター、応援して下さる全ての方々には大変申し訳なく思っております。
この度、今季限りでCOEDO KAWAGOE F.Cを退団し、現役を引退することを決意しました。
なかなか気持ちがまとまらず、拙く長い文になってますが、最後の言葉なので読んでいただけると幸いです!
長いようで短かったサッカー人生。
その中で過ごしたCOEDOでの2年間は、本当に濃く、かけがえのない時間でした。
COEDOに出会い、地域に愛されるクラブの姿やサポーターの熱い想いに触れ、
サッカー選手としてだけでなく、人としても大きく成長できました。
今年は「自分が出ている以上、昇格できるかは自分にかかっている」と奮起し、
練習から一切妥協せず取り組み、時には仲間と本気でぶつかり合うこともありました。
それほど、“昇格”を本気で信じて日々トレーニングに励みました。
それでも昇格出来なかった事は自分の実力不足です。申し訳ないです。
母の「置かれた場所で咲きなさい」という言葉が、いつも僕を奮い立たせてくれました。
それが、僕の中の“大義”です。
大学卒業後、一度は引退を考えていた自分に再び火を灯してくれた優さん。
移籍して出場機会が少なくても現地で応援してくださった方々。
サッカーに全力で打ち込める環境を与えてくださった株式会社エコーステーションの岩崎社長。
本当にありがとうございました。
そして何よりも、どんな時も支えてくれた両親と兄弟に心から感謝しています。
うまくいかない時も、どんな自分も受け止めて応援してくれました。
両親や兄妹がいてくれたからこそ、ここまでサッカーを続けられました。
ありがとうございました!
そして「自分は必ずレノファ山口に戻る」
高校卒業からずっと、この想いを胸にサッカーと向き合ってきました。
結果としてその夢は叶いませんでしたが、追い続けた日々が今の自分を作ってくれたと思っています。
手術を終えた病院のベッドの上でこのコメントを書きながら、涙が出そうになりつつ、「こうして振り返ると人に恵まれた、良いサッカー人生だったな」と思っています。
満足のいく結果ばかりではありませんでしたが、自分が信じて選んだサッカー人生に一切の後悔はありません。
これからは“第二の人生”。
目標を明確に持ち、驕らず、地に足をつけ、自分の大義を胸に、新たなピッチで全力で闘います。
長くなりましたが、
これまで関わってくださったすべての方々へ、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。」






【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
COEDO KAWAGOE F.C株式会社
Mail:info@c-kawagoe.com
